ヤマトシロアリは蟻道を作り引っ越す


新潟県のシロアリはヤマトシロアリ

床下に作られた素直に伸びる蟻道

シロアリが作る蟻道は、土や木材のかす、排泄物や分泌液で形成されています。

 

その蟻道は、中が空洞のトンネル状になっています。その中をシロアリ達は移動します。蟻道の中を通ることによって、シロアリ達は紫外線の影響を受けることなく生活できます。

 

蟻道の太さはさまざまですが、”お蕎麦”くらいの太さが一般的です。

中には、何年かけて太くなり、”きしめん”のように太くなった蟻道も床下で見たこともあります。

 

さて、私たち新潟県民の家屋に被害を及ぼすシロアリの種類は、ヤマトシロアリといいます。そのヤマトシロアリたちは、餌場を住処にする性質があります。その餌場にエサがなくなれば移動する必要があります。

引越しして、食べ尽くしてを繰り返しながら、シロアリ達はドンドン”コロニー”を発展させていきます。

この引越しには女王も一緒に移動します。シロアリの女王は卵を産むため、腹の部分が矛の個体と比べて圧倒的に大きくなっています。

ところが、ヤマトシロアリの女王は、移動できる程度までしか腹が大きくなりません。ですから、ヤマトシロアリのコロニーは繁殖階級ごとまるまる引越しすることが可能なのです。

 

 

 

ヤマトシロアリは引っ越しする


では、女王の腹がそんなに大きくならないなら、卵の数もそんなに産むことができずに、コロニーが発展できないのでは?と思うかもしれません。

 

しかし、ヤマトシロアリの女王は、単為生殖により自分の分身(二次女王)を産むことによって、自分の遺伝子を大量に、長く残すことが可能なのです。

 

 では、このように大量に卵をうむ仕組みがあるシロアリたち。さらに、移動しながら木材を加害し続けるシロアリ。

地上や屋内で目撃できる、このシロアリたちの被害を知るためのサインは、羽アリの群飛です。群飛とは、羽アリが群で地上に現れる現象です。この群飛は、シロアリたちのコロニーが十分に成熟しているサインでもあります。

ですので、屋内でこの群飛を目撃したら、ある程度のシロアリの被害を覚悟しなければなりません。

 

つまり、シロアリ被害を未然に防ぐためには、シロアリの群飛が現れる前に、薬剤によるシロアリ予防をするなど、対策することが大切です。


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