破損した通気口について。
都道府県によって床下通気口の仕様は多少違うみたいですが、新潟県の古い住宅では鉄製の格子による床下通気口がよく見られます。
鉄製で格子の構造の床下通気口は錆びてボロボロになりやすいです。
築年数20年以上は経過している場合がほとんどですから、中には格子が破損していることなんてよくあります。
破損した通気口から小動物が家屋に浸入することがあります。
最近寒くなってきましたから、動物たちも寒さから身を守るために必死です。
同じく樹脂で作られた通気口があります。
樹脂製の通気口は錆びませんが、ネズミに齧られることがあります。
一度、小動物に住処にされるとなかなか出て行ってくれません。
ネズミやハクビシンにとって、人間の家屋が暖房がきいていて、寒さから身を守ってくれる場所になってしまいます。
一度、ご自分の家の通気口をチェックすることをおすすめします。